80年代の職業用ミシン

「実家で腐ってたものを修理して元通り使えるようにしよう!シリーズ」第2弾。自分が大学に行ってた頃くらいだから多分”にじゅううん年前”のJUKIの職業用ミシン。知人の紹介でいわば調子にのせられた買ったもの、と母曰く。でも、私が縫い物ができるようになって結構いろんな物を縫ったから元は取った気がします。私が結婚してから母もあまり縫い物をせず、調子が悪くなってから修理を頼もうと思ったら、業者のおじさんが死んじゃったとかで、そのまま放置してありました。しかもけしからんことに、母は通販生活の山崎範夫ミシンまで買ってしまった。こいつの立場はどうなる?と救出してきて、六浦にある湘南ミシン商会竹内さんに修理を依頼しました。今までも自分の安ミシンの修理をお願いしていた優しいおじさんです。ものの3日で修理は完了。ちゃんと縫えるようになりました。おじさん、ありがとう。
ネットで見てみると、昔のミシンは部品がしっかりしているので、修理はむしろ簡単らしいです。ウチのミシンもボディは鋳型でできていて、めちゃくちゃ重い。この重さが安定した縫い目を産むらしいです。
ミシン業界は一時期、修理を装ってダメダメミシンを高額で売りつけたりするような悪徳業者がはびこって、良心的なミシン業者が商売しにくくなってしまった事があった様です。古いミシンをずっと使うよりも、捨ててしまって通販などで新しいミシンを買った方がいいや、というような風潮も産んでいる。他の家電品にくらべ修理がしやすく、長く使えるミシンをできるだけ修理して使って欲しいものですね。おばあちゃんのミシンを自分が使ってるなんてちょっとカッコイイ気がしますが。
ウチのミシン。モーターが外付けです。実家の台につけてやれば足踏み式での使用もOK!
専用台からはずしているので、下は全くのむき出し。

ミシン修理センターのホームページが参考になりました。
マスザワミシンさんのアンティークミシンの再生の技はマーベラス&ファンタスティック。

Comments
うわぁ、いいですね、かっこいいですね。COCOさんはやはりそういう環境で、そういうお母様に育てられたからなんでも器用に作られるんですね。うらやましいです。私、自分で思い込んでいるだけかもしれないんだけど、洋裁って本当にだめなんです。基礎もわからない。本見てもちんぷんかんぷん。今度教えていただいてもよろしいですかね?ってミシン持ってないんだった…
うちの祖母はずっと足踏みでガッタンガッタンやってましたね。
Posted by: ましゅまろ | 2006.09.09 at 03:52 PM
おばあちゃん、足踏みミシンだったんですね。いいなあ。ウチは母もはじめっから電動ミシンでした。今となると足踏みミシンに憧れます。
私も大学でソーイングに目覚めるまでは家庭科だいっきらい、アカ点スレスレな人でした。大学がデザイン科だったんで、なんとなくクラスの女の子たちの間で手作り服が流行って、家に帰って母に服の縫い方を教えて貰った。最初はかなりひどいもんで、よくこんなもん着てたよとか思います。そういう母も実は不器用な人で、決して仕事が速いとか巧いとかいう事はなかったです。ただ母も私もものを作るのが好きだっただけですね。
縫い物が苦手という人の言葉でよく聞くのは「ミシンがまっすぐかけられない」。ミシンなんてちょっとくらい曲がっても、着てしまえば全然わかりません!アイロンをこまめにかけながら縫えばテクニックがなくてもなんでもできますよ。
Posted by: COCO小泉 | 2006.09.09 at 06:41 PM